お客様からのご質問

築年数80年もたった長屋を再生してもあと何年もつのか?
今まで木造の建築物だと30年から40年で建替えるのが一般的でした。
しかし、木造だからといって建て替える必要はありません。
そのままだと耐震性が弱かったり、床や屋根が腐食しているかもしれませんが積み木のように悪い部分だけを取替えれるのも木造の魅力なのです。
しっかりと悪い部分や耐震性を考慮して手を入れてメンテナンスをしてあげれば10年、20年ともたせる事は可能です。
時代遅れの古い物件に入居者がはいるのか?
画一的なマンションには出せない魅力を創りだせるのが長屋再生のメリットです。マンションなら古くなってくるとそれがデメリットになってきますが、 再生長屋にお住いの方はそれが魅力に感じていただける方達です。耐震工事まで行った長屋にはマンションには出せない魅力+安心がありますのでマンション以上の競争力があります。
再生したあとの保証はしてくれるのか?
オーナー様の安心の為、当社で長屋再生をさせていただいた物件はサブリースをさせていただくことも可能です。
サブリースをすることにより銀行等の融資も受けやすくなります。
4軒中1軒が入居中ですが長屋再生は可能ですか?
4軒中3軒が空いてる状態ですので長屋再生及び耐震再生は可能です。
入居中の1軒の室内はそのままに空いている3軒で耐震壁の補強のバランスを考え設計することにより長屋全体の耐震補強をしていきます。
入居中の1軒は現在の入居者が出られた時にあとから内部の工事をしていくことも可能です。
築年数の古い物件は火災保険に入れないと聞いたのですが。
築年数の古い物件は、そのままの状態ですと建物の資産価値がないものとして火災保険に入れないことがあります。
しかし、保険会社に耐震補強や再生したことを見積書や図面を根拠に説明することにより火災保険に加入することは可能です。
また当社では再生物件でも入れる火災保険をご紹介することも可能です。